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第七十四回卒業証書授与式 第四回修了証書授与式

 令和7年2月28日(金)、巣立ちの季節を迎え、清水ケ丘高等学校では第七十四回卒業証書授与式ならびに第四回修了証書授与式が行われました。第七十四回卒業生及び第四回修了生は、はじめはコロナ禍で入学し、様々な制約のある学校生活を余儀なくされました。しかしその後、新型コロナウイルスが第5類感染症へと位置づけられ、制約が少しずつ解除され、みんなで活動を行える学校生活を経験することができた学年でした。あらゆる事柄において目まぐるしく変化を伴った学校生活だったと思います。大変だったと思いますが、だからこそ得ることのできた財産は大きかったと思います。この学校生活で学んだことに自信を持って、これからの皆さんの未来がますます輝いていくことを期待しています。看護専攻科の皆さんはそれぞれ看護師として医療施設で従事することになりますが、思いやりのある優しい看護師になっていって下さい。

 卒業式・修了式には多くの保護者の方々にご出席いただき、生徒たちの凛とした姿を見ていただけました。出席された方々より、「厳粛な式で生徒たちの整然とした姿にとても感動しました。」との感想を聞くことができました。各教室でも保護者の方にここまで育ててもらった感謝を伝える生徒の姿をみることができ、とても感動的でした。皆さん、ご卒業本当におめでとうございます。