10月15日、清水ケ丘高等学校看護科、令和6年度第8回戴帽式を行いました。戴帽式とは、看護に携わる者がその道に進む決意を表明し、看護師の象徴であるナースキャップを戴く儀式です。本年度は呉市長 新原芳明様、独立行政法人国立病院機構呉医療センター・中国がんセンター院長 繁田正信様をはじめ、多くの来賓の方々をお迎えしての、厳粛な式となりました。 戴帽式では一人ひとりにナースキャップが授与され、全員でナイチンゲール誓詞を唱和し、看護師としての第一歩を踏み出しました。「仲間と一緒にこの日を迎えられて嬉しいです。みんなで支え合いながら成長していきたいです。」という思いを伝えてくれた生徒もいました。私たち教員にとっても、生徒たちの成長を見守ることのできるこの瞬間は非常に感慨深いものです。戴帽式を迎えた生徒たちは、これから授業や実習に向けさらに努力を続けます。今後素晴らしい看護師へと成長し、多くの患者さんに寄り添う姿を楽しみにしています。