7月11日(木),清水ヶ丘高校の生徒を対象として夏季休業を安心安全にすごせるよう「防犯教室」を行いました。今年度は講師として広島法務少年支援センターより講師の先生をお招きし、講演をして頂きました。
今年度の防犯教室は、『安全を優先した意思決定や行動選択ができる力を身に付ける』と題し、日常生活に潜む様々な危険を予測し、危険を回避し安全な行動をとることができる力を身に付けることを目的に開催されました。講話の中では、少年鑑別所とはどのような場所であるかといったお話やネットやSNSがきっかけで加害者・被害者になってしまった事件のお話、スマートフォンという道具がもつ危険性と扱い方について等様々な話を聞くことができました。最後に、生徒会長の舛田さんが「本日の話を聞き、うまい話には裏があるという言葉を忘れずに、SNSの使い方についてより一層気を付けていきたいと思いました。ありがとうございました。」とお礼を述べました。
話を聞いた後は、各HRにて手帳にまとめを記載し、話された内容を自分たちの中でもう一度理解しなおしました。これからの生活において,生徒たちが正しい判断をするための知識と意識を持つことができました。