１０月１６日、第７回戴帽式を行ないました。戴帽式とは、看護に携わる者がその道に進む決意を表明し、看護師の象徴であるナースキャップを戴く儀式です。
生徒たちは、厳粛な雰囲気の中で戴帽を受け、ナイチンゲール誓詞を暗唱し、その職責の重さについて認識を新たにして看護の道への記念すべき一歩を踏み出すことができたのではないかと思います。医療を必要とする人のため、自分自身のため、地元である呉のため、医療を担う一員として、邁進してくれるものと願っています。看護師という目標を実現させるため、ご家族をはじめ支えてくださっている全ての方々への感謝を忘れず、仲間と助け合いながら、学び続けて欲しいと思います。
