2月5日(水)、6日(木)両日にて、「金融・投資教育」の授業を実施しました。
早稲田大学から、教育・総合科学学術院 経済学博士教授 藁谷先生、同じく、教育・総合科学学術院 教授 熊谷先生、及び学生2名の方々に本校にお越しいただき、講義をしていただきました。
「ライフプランと意思決定」「お金の増え方と決算書・株価とは何か理解する」「決算書とは何かを理解する」「損益計算書と株価について」等の題材について、ワークシートを使い生徒と質問等を交わしながら授業が展開されました。最後にまとめとして、藁谷先生より、市場経済の流れ及び直接資本市場・間接資本市場について、リスクと向き合い、経済のあり方に直接関与し、金融機関を選ぶことが大切であると伝えられました。生徒たちは、大学の先生の授業を直接受けることができ、授業が分かりやすく楽しかったと感想を述べていました。今後の進路決定に大いに参考になる機会となりました。